空気を読む…「みんな」とは誰? 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢をみない(アニメ)より

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空気を読む

右に習えの生き方は楽でいい。

悪いことの判断を全部自分でするのはとても疲れる。

自分自身の意思を持つと否定されたときに傷つくことになる。

その点、みんなと一緒であれば安全安心でいられる。

見たくないものを見ずにいられる、

考えたくないことを考えずにいられる。

全部、ひとごとで済ませてくれる。

だけど、みんながそうしているからって

だれかを苦しめていいって理屈はない。

みんながそうしているから

みんながそう言っているから

それが正しいとは限らない。

だいたい「みんな」とはだれ?

おはようございます!牧健太郎です。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

っていうアニメの中のセリフなんですが取り上げてみました。

空気が読めるっていうのは一般的に良いとされています。

だけど、空気を読むことで自分に言い訳してませんか?

おかしな理屈を正当化してませんか?

そんなことを考えせられたテーマです。

(もちろん、空気を読む…察するっていうのは多くの組織、集団の中では必要です。)

学校、職場など物理的な場だけでなく

SNSやインターネット上等の仮想的な場だけでも

「空気を読む」

誰かを責める、誰かをイジメる、誰かを傷つける…。

自分の責任でなく誰かの責任にして

正当化していませんか。

誰かの居場所を奪っていませんか?

空気を読むの濫用は集団リンチのきっかけになるように思います。

立場を変えれば空気を読みすぎて居場所が居場所でなくなる

ということも考えられます。

自分で自分を苦しくしてしまうということです。

組織や集団の中で空気を読むということは必要です。

しかしそこにばかり捉われて大事なことを忘れてはいけないように思うのです。

空気を読むは手段なのです。

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