自分が何をわかっていないか…。わかってすらいないことに気付いていない。

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こんばんは(‘ω’)ノ牧健太郎です。

【理解と行動の結びつき4段階】

①自分が何をわかっていないかをわかってすらいない。

②わかっていないことを自覚している。

③わかっていることを意識して実行できる。

④わかっていることを無意識に実行できる。

①自分が何をわかっていないかをわかってすらいない。

この段階の状態でうまくいき続くのはRPGゲームのステータスでいう運の良さが突出しているからでしょう。まさにラッキーマンでしょう。まさにラッキーマン(ウーマン)☆

そんなこと言ってもわからないことがわからないことがわからないんだよ(゚Д゚)ノって思うと思います。例えばなんですがまずは1枚の紙に現状を書いてみましょう。ここで重要なのは着飾らずカッコつけずありのままを書くことです。単語でも文章になってもいいので自由に書いてください。書き出しを終えたらそれをしばらく眺めて目をつぶってみてください。なにか浮かびませんか?1日で浮かばなくてもいいのです。書き足しても書き直すのもどんどんやってください。書いたものを並べかえてもいいでしょう。毎日する必要もないです。気がのったときにやればいいのです。いろんな本を読むのもいいでしょう。ググってもいいですし近年ならビジネス系のユーチューブ動画を観るのもいいでしょう。

うまくいかない…自分も「わからないことがわからない」「できない理由がわからない」「なにを勉強したらいいの?」と随分悩みました。自分がなにがわかっていないのか、なにをすべきか…問題点を周りに求めた時期が長く続きました。ビジネス本や自己啓発本にも答えを求めました。しかし自分の求める答えはありませんでした。(言っている意味がわかりませんでした)環境によっては周りが自然と導いてくれるかもしれません。しかしそれは自分にはありませんでした。おまけに自分はなんでも卒なくこなすタイプではなく、なにやってもドンくさく2.3回で覚えてできない落ちこぼれタイプでした。(過去形になったのはそうではなくなりつつあるということ)ヒントはありますが自分にとっての問題と答えは外にはないのです。自分の問題と答えは自分の中にしかないのです。

長年同じ場で同じ仕事をしていると一見仕事ができるように見えます。しかしそれは「仕事ができる」ではなく「作業ができる」というだけ。限定された条件下でしかできないのです。

世の中にはわかっていなくてもできてしまうことがたくさんあります。会社組織において教える立場である上司や意思決定権者が「わかっていないことすらわかっていない。」状態だとやっかいです。 それは未熟なもの教わる立場の者自身も同じように言えることです。 さらに自分は経験があって「仕事ができる」と錯覚しているとその下に付く者の可能性をなくしてしまうことだってあるでしょう。なぜなら勉強の必要性を考えてすらいないからです。

わからないことをわかっていないことを気付こうとすることがスタート地点です。本当は気付けるはずです。わかっていない、知らない、できない。ということを。自分の中にある「壁」が覆い隠してしまっているんでしょう。恥ずべきことではありません。弱さを認めることは。年齢を重ねるにつれプライドという偽名を借りた壁は厚みを増します。そんなものはプライドではないのです。

いっときの恥などその後得る成長の価値に比べればなんてことないのです。 誇りがホコリ…ゴッホっホっなのです( 一一)わかってるふりマン(ウーマン)はカッコ悪くないですか?

あなたは「関わるべきでない人」になりたいですか?

※自分が今回このブログでしゃべりたかったことはここまでなのであとはさらに簡略になってます。

②わかっていないことを自覚している

自分があることをするために

あるいは今やっていることで

なにを知らないか

なにができないかを自分で理解しているということです。

先程も述べた通りここがスタート地点であり理解と行動の結びつきの始まりです。良い結果が出るということです。つまり成果が出るための始まりということです。

えっ?わからないことがわかっても具体的にどうすればいいのかわからない?

それは何をわかっていないかわかってすらいない段階から進んできたならそれよりも難しくないはずです。

考える人になるのです。ウーン (´-`).。oO

勉強するのです。

わからないことを聴けばいいのです。

聴ける人がいなければ聴ける人を探すのです。

ただし聴き方には工夫が必要です。

そしてできれば今の自分のできる対価を支払うようにすればいいでしょう。ここでいう対価とは金品に限りません。

③わかっていることを意識をして実行できる。

わかっていることをわかっているだけでは成果にはなりません。

本で得た知識を理解し行動して初めて意味を成すことと似ています。

「わかっている」ということは実行できるのです。

実行というのは良い結果に結びつく行動のことです。

この段階にきてようやく理解と行動の結びつきにより成果が出始めます。

実行できないと言うことは「わかっていない」ということなので勉強しましょう。

④わかっていることを無意識に実行できる。

ここまで読みでくださった方なら理解されてると思いますが

ここで言うわかっていることというのは単なる作業のことを意味していません。

実行できるということもまた同じです。

最上位クラスに多いと言われています。

教わる人として最適です。

この段階に至るにはわかっていることを意識をして実行することを何度も繰り返し実行することでしか得られないそうです。

長々と書きましたが最後に一言。

自分と向き合うことから逃げないで!

たいていの問題と答えは自分の中にしかないのだから。

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