コケない、失敗しない新規事業の手順入門。商品開発、サービス開発、事業計画の基礎。

こんばんは。ビルメン会社員の牧健太郎です。

ストックサン(新規事業請負を得意とする杉野さん)ユーチューブ動画からの引用です。

新規事業の責任者として最初に取り組むべきこと

①事業計画書を作る
②経験がない業務のインプットや設計
③採用面接をする、部下を持つ
④会社の顔として新聞などメディアから取材を受ける
①②は決裁権者と密にコミュニケーションを取り、目安1ヶ月期間で作り上げる
新規事業は3年計画
2,3年目はあまりアテにならないので
1年目をしっかり作る
2年目で夢を描く。
全部を同時並行で。
1個1個なんて遅い。

新規事業が失敗する要因で重大なもの

①市場ニーズの見極め不足
②事業責任者の能力や経験不足
③事業責任者の覚悟が足りない
④管理体制の不一致
決裁権者の感覚が市場とズレていた。
管理職経験のない事業企画、営業、事務、現場管理やったことがない。
能力が足りず回らない。
1~2年はひたすら学ばないといけない。
教えてもらってもできない。それでも続けていく力。
覚悟を持ち続けず折れないこと。
役員同士(決裁権者)のやり取りができていなく事業解体される。

顧客を理解できた状態とは。

顧客にどんな質問をしても買ってくる答えが想像できる状態。
顧客が今この瞬間どこでなにをしてなにを考えているのかを想像できている。
想定する会話が何往復も想像できる。

新規事業撤退条件

作った商品が売れなかったら。
売れない=お客さんは求めていない
商品を作り変える必要がある。
フリーミアムモデルの場合は
商品が受け入れれる判断するときは初期の段階でお金くれるか判断する。

商品企画を考えるときに大事なこと

先駆者がやったことをまず知る。                                  商品企画を0から行い売れるようにした人の経験談をヒアリング。                                                
うまくいったこと、失敗したこと。                                                          
目標達成するためのプロセスごとの指標設計、                                      顧客が商品の購買を決める際に重視する要素、                                      事業を達成するために必要な重要要素、                                       広告費と顧客が利用開始してから終了までに得られる利益の比率

商品のメリットそのままに競合のデメリットを解消した商品の開発に成功したときなにを考えるのか
競合が次に出す製品を調査する
今売れている競合はマーケーティング能力・資本力がある
自社製品のデメリットを知らない訳がない
もっと良い商品を出してくる可能性がある
先の商品を知らないとすぐ超えられてしまう。

開発する商品のターゲットはどう設定するか

商品によるが同サービスを利用経験はあるが現在は利用していない
ユーザーをまずはターゲットに。母数が多くデメリット要素を解消すればよいので売りやすい。
同サービスを利用したことがない幅広いユーザーは説得コストが高い。
サービスを一通り使い続けているヘビーユーザーは色々比べているので
目が肥えている。

消費者に商品の反応を聞いたときにある言葉が出たら売れるサイン。それはどんなワード。

いくらなの?どこで売ってるんですか?

商品とターゲットが定まったら何をするか

手元に商品はないが売ってみる(予約販売)
欲しくない人は考えます。
売れることを確認しないと外れる。
もう1回作り直す手間をなくすため。
決済を迫ってみることが大事。

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